通信制大学院で学ぼう!人気のある研究分野は?

臨床心理士の資格取得が目指せる臨床心理学専攻

臨床心理士は、心理学の数ある資格の中でも認知度が高く、上位の資格とされています。大学院で臨床心理学を専攻して修了していることが取得条件の一つであるため、社会人から臨床心理士を目指す人に人気がある研究分野になります。通信制大学院の中では、実験やスクーリングが多く比較的大学院に出向く必要がありますが、働きながらでも資格取得が目指せる点は魅力的です。臨床心理学専攻で学んでいる人は、現役の医療関係者や教育関係者、社会福祉関係者が多く、仕事に生かすために学びに来ているようです。一方で、心理学に興味がある主婦やビジネスマンも意外と多く、バックグラウンドは多様です。

大学で心理学を学んでいる人のほうが基礎知識があり有利ですが、全く異なる学部から臨床心理学専攻に入学する人もいます。初めのうちは、心理学の難解な専門用語を覚えたり、実験の手順に手間取ったりするかもしれませんが、通信制なので自宅でマイペースに学ぶことができます。臨床心理士の資格取得を目指す人がほとんどなので、仲間同士の絆が生まれやすく切磋琢磨して学ぶことができますよ。修了後、臨床心理士資格を取得して、クリニックや役場にカウンセラーや心理士として転職する人もおり、将来性のある研究分野です。

子供の問題を解決し生涯学習について学べる教育学

教育学専攻は、教員や保育士、塾講師のような子供と関わる仕事をする人や、子供をもつ親にも人気の学問です。多様化する子供の問題を解決すべく教育学専攻では様々な角度から子供にアプローチします。例えば、子供の貧困問題やいじめ、不登校問題、少年犯罪問題など子供が直面している現実は非常に厳しいものです。これらの課題と、社会問題にどのような関わりがあるのかを紐解き、どのような解決の道が求められるのかを研究します。未来ある子供のための研究はやりがいのあるものです。

また、教育は子供のためだけのものではありません。人間として生きていく限り、年齢に関係なく学び続けることができます。教育学専攻の中には、生涯学習を専門的に研究する大学院もあります。教育とは何かという基本的なことから、生涯を通じて教育を受けるとはどのようなことなのかを研究していきます。そのため、高齢者施設で働く人や公務員の人も多く学んでいます。子供だけでなく高齢者、障害者、貧困状態にある人など社会的弱者が教育を受ける権利を行使できる社会の枠組み作りにも取り組んでいけます。社会的意義が大きい学問といえるでしょう。

より専門知識を深めたい人は通信制大学院も選択肢の一つです。学校によって受けられる科目は違いますが、場所や時間の制約を受けることなくオンラインなどで学習できます。